雨ならカッパちゃんに会えばいいじゃないか。(軒下ストロボ撮影作例)
ss:1/250 / iso:250 F:3.0 / nikon / goodx
雨ならカッパちゃんに会えばいいじゃないか。
写真のために出かけることが億劫になる「雨の日」。しかし、雨だからこそ会える天使もいる。それはカッパコスチュームのミニーマウス。先週はストロボ撮影にも慣れるために、軒下での撮影修行に休みを全投入しました。
ストロボ使用例
個人的に上手く撮れたなと思った カッパちゃんを先にお見せします。
その1
ss:1/250 / iso:100 / F:3.2 / SIGMA24-35mm / godox TTL調光
この時はTTL調光に任せて撮影をしてみました。天井バウンスで撮影しました。
上記ディフューザーをストロボに装着しています。上に向けて天井にも光を当て、バウンサーとしても使える優れものです。
日中だと大活躍なTTL調光は雨の日で暗い軒下でも上手く作動する時もある。「TTL調光最高かよ!」とこの回で調子に乗った私は後に痛い目に遭います。
その2
ss:1/250 / iso:100 / F:2.8 / TAMRON 90mm Di VC F017N
90mm単焦点レンズでお顔をアップで撮影。これはディフューザー着用直射で撮影。多分ストロボの光量は1/32で撮影。マニュアル設定ならば、ある程度の写真は撮影が可能です。
ストロボ無し作例
ピン甘なのは許してね
これはこれで可愛い。がしかし顔の陰影がある。何よりストロボと比較すると顔色ヤバすぎ怖いいって今見返すとおもいます。ゴリゴリに加工しないと観れたものじゃない。笑
軒下の環境的にストロボは必須アイテムです。軒下は暗く、そして逆光。ストロボで光を当ててあげたくなりますね。
ストロボなしでも、隙間の時だといい感じに撮れる時もあります。
隙間ですごい可愛い良い良い
— ぶんぶん@ばばーん (@bunbunDlog) 2016年9月19日
口パクぅううううううううう
ひいいいいいいいいいいいい
かわいいいいいいいいいいい#ぶんぶんのミニヲタ日記#RTであなたもミニヲタ#少しでもいいなと思ったらミニーちゃん pic.twitter.com/VtcyzMHvCb
ストロボ失敗例
ではでは、次にストロボ失敗例を見ていただきましょう。
「わー見て見て〜超美白だよ〜! 」 と思わずカッパちゃんに見せに行ったほど。これはヒドイ。まるで舞妓さん。
これは上記で紹介したカッパちゃんと同じく、TTL調光で撮影。ディフューザーを装着。違うのは、バウンスせず直射で撮影したこと。この時は、レンズから入ってくる光が少なく認識され、かなり強い発光をするように自動で調整されたのかも。
こちらもTTL自動調光で撮影。これも上ほどでは無いが、光量が多すぎて白飛びした模様。現像時に調整したものの、ボヤボヤした絵になってしまいました。顔色の再現性もひどい。(白目)
雨の日の軒下では、自動調光は使わずマニュアルでその日ごとの最適解を見つけるのが一番かも。
撮影に失敗したら、再撮影をお願いしましょう。
1グループ撮影は1枚がルールの整列グリ。でも、失敗してしまった時は「失敗してしまったので、もう一枚いいですか?」と聞いてください。もう1回なら快く撮影仕直しをさせてくれます。
その時は慌てずに設定を変えて、うまく撮れることを祈りましょう。
最後に:カッパちゃんはいいぞ!
カッパちゃんの可愛さは伝わったでしょうか。まだまだ撮影技術が未熟なので、最高なカッパちゃんを撮るために雨の日は通い続けようと思います。
カッパちゃんはいいぞ!