Nikon200-500mm超望遠レンズで遠くの一瞬をブチ抜け!
製品概要
- 開放F値5.6一定で望遠域から超望遠域までをカバーする超望遠ズームレンズ。
- EDレンズの採用で色収差を抑えた、高い光学性能をズーム全域で実現します。
- [NORMAL]モード撮影時、手ブレ補正効果4.5段※(CIPA規格準拠)のVR機構を搭載。
- 動体撮影に適した[SPORT]モードも搭載しています。
- 電磁絞り機構による高速連続撮影時のAEの安定性で、野鳥や飛行機などの決定的な瞬間の美しい描写が可能。
購入の決め手
- 20万円以下で買える、幅広い焦点距離をカバーする超望遠レンズ。
- 質量は約2300g。手持ちでも撮影できるレベルの重さ。
- 開放F値5.6一定
- 信頼の純正。
純正品が互換品とあまり変わらない価格帯で購入できる。
TAMRON 超望遠ズームレンズ SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A011E
- 出版社/メーカー: タムロン
- 発売日: 2013/12/19
- メディア: Camera
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安く手に入れやすい超望遠レンズではあるが、情報誌やネットの情報を参考にしても安い超望遠の評価もあまり高くない。
TAMRON 超望遠ズームレンズ SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2 ニコン用 フルサイズ対応 A022N
- 出版社/メーカー: タムロン
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: 付属品
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しかし、最新のタムロンの超望遠レンズの評価もあまり高くない。上記でも触れた、「カメラマン」という雑誌では、「どっちのレンズショー」というコーナーがある。カメラマン 2016年11月号 [雑誌]ではタムロン超望遠とシグマ超望遠、Nikon純正超望遠とを比較している記事がある。最新のタムロン超望遠レンズですら、純正のNikon超望遠レンズには性能で勝つことができていないと評価されていた。
他のレンズとの差別化の要因としては、新しく専用のテレコンバーターを装着することで、フルサイズ機では1200mm、APS-C機だと1860mm相当の焦点距離になること。この異常なまで寄れる焦点距離も、とことん寄りたいという要望がなければ不要かと。なるべく評価の高いレンズが欲しくなるのは当然。
なるべくなら、超望遠でも軽いのが欲しい。
解放F値が最大焦点距離において他社製品よりも1段階明るいため、撮影パフォーマンスが一番高いと感じるF値までビビらず絞ることができます。
また、解放状態での撮影だと、画質の劣化等々について言及されることがあるが、Nikon純正のこのレンズは解放で撮影をした場合でもかなり満足のいく描写で撮影することができるなとも感じました。
純正ってやっぱ魅力。
作例
いくつか作例もご紹介します。
NEWディズニーの作例 【6枚】
D4S / F8 / ss:1/1600 / 焦点距離500mm
D4S / F9 / ss:1/1250 / 焦点距離300mm
風景撮影
d5300 / f5.6 / ss:1/400 / 焦点距離750mm