入門APS-C機を売却し、フルサイズ機だけを使うようになった理由は?
初めて買った一眼レフカメラD5300を売却しました。2016年1月に購入してから、約10ヶ月。こんなに早く手放すとは思っていませんでした。
理由はフルサイズ機を購入して、使う機会が無くなったからです。
まだまだ初心者の域を出ない私ですが、フルサイズ機への移行、APS-C機を売却するという決断は時期尚早だったとは思っていません。
- 絶対に逃したくない瞬間を切り取りたい
- 文字通り撮影の幅を広げたい
上記のようにお考えならば、フルサイズ機への移行が必須だと思います。
- 絶対に逃したくない一瞬をAPS-Cでは何度も逃した。
- 入門機一眼レフからフルサイズ機に移行して文字通り撮影の幅が広がった
- フルサイズを所有する喜びは凄い。
- ハイエンドのAPS-C機にしなかった理由
- D5300も素晴らしい一眼レフであることには揺るがない。
- D5300のオークション価格(2016年11月時点)
- 最後に:フルサイズの撮影サンプル。
絶対に逃したくない一瞬をAPS-Cでは何度も逃した。
これは私の撮影技術云々も多少関係あるかもしれませんが、フルサイズ機へ移行したことで一瞬一瞬を確実に切り取れるようになりました。
連写力と高感度に救われているところが大きいです。
機材の力によって自分が思い描いた絵が撮れる確率が上がるだけで、ストレスから解放され、撮影にのめり込めるようになります。
入門機一眼レフからフルサイズ機に移行して文字通り撮影の幅が広がった
フルサイズの描写が楽しくて堪らない。フルサイズ機はAPS-C機と比較して撮像素子が大きいことです。撮像素子がフィルムと同じサイズで、フルサイズはAPS-Cに比べて2.31倍面積が大きいんです。
そのため、1画素あたりの面積が大きくなるので、感度、ダイナミックレンジ、ノイズといった画質を左右する性能が高くなります。
この卓越した機能のおかげで初心者の域を出ない私でも攻めた撮影ができるよになっていると思います。
フルサイズを買ってから、よりたくさん撮ろうという気持ちが強くなりました。
フルサイズを所有する喜びは凄い。
良いカメラを買うことは投資だと思っていたのですが、それ以上に所有することに非常に喜びを感ることがわかりました。
愛しいです。可愛いです。カメラを撮るためにカメラを買いたいくらいですね。
ハイエンドのAPS-C機にしなかった理由
連写力と高感度で言えば、ハイエンドのAPS-C機でもよかったんですが、焦点距離が1.5倍になるのが嫌でした。1.5倍って思ったよりも近づいてしまい、距離的にこれ以上離れられないって思うものを撮影する時に撮影できないことを防ぎたかったんです。
正直遠くの物を撮りたいなと思うのは、ディズニーシーに行く時だけです
D5300も素晴らしい一眼レフであることには揺るがない。
そして使わなくなったD5300に埃を被らせるのも嫌だったので旅立たせることに。D5300っていい機材です。かなりいい値段がつきました。笑
D5300は物としても素晴らしいボディです。上記写真はD5300にTAMRON28-300を装着して撮影したものです。かなり良い描写も撮影することができるってのは私もよくわかります。
D5300のオークション価格(2016年11月時点)
D5300はヤフオクで29,100 で売れました。
中古カメラ屋での、D5300の中古相場は33,000~38,000円程度なので、買い手はオークションで少しは安く手に入れることができたことになります。今回オークションで販売したのは、中古カメラ屋に持ち込むよりも5000円以上は高く売れることが事前に下記ページでわかったからです。
1ページ目 | 交換買取品一覧 | 日本最大級のカメラの総合サイトマップカメラ(中古,新品,買取,下取,委託)
オークションに出した私のD5300は、シャッターカウントが5万回を超えていました。D5300のシャッターカウントの寿命は約10万回と言われているので、耐久回数の大体半分くらい使い込んでいたので、もっと安値になると思っていたのでラッキーでした。
最後に:フルサイズの撮影サンプル。
以下instagramは全てD750で撮影されたものです。よかったら参考程度に覗いていってください。