徹夜で踊るためだけに岐阜へ行ってきた。
人生初の岐阜上陸です。日本三大盆踊り「郡上徹夜踊り」を見るためだけに。関東からはとても遠かった・・・(白目)
この徹夜踊りに参加するために、何年も前から宿を取る方、駐車場や近くにテントを張ってまで参加する人たちまでいた。なぜ彼らをそこまで駆り立てるのか。一体なぜ彼らをそこまでして祭りに参加するのか。それは日が沈んでからわかる。
祭り会場は小さな町だった。
徹夜踊りが開催される岐阜県郡上市八幡町は山奥にある小さい町だった。祭り会場のすぐ近くには大きな川がある。この川は絶好の遊び場所になっている。岩や近くにある橋からこの川に飛び込んで度胸試しをして遊ぶのだ。
少し道に迷ったので、川で遊んでいた中学生達と少し話をした。流れで「僕たちは東京から来たんだよ!」と伝えると「なんでこんな何もない田舎に来たんだよ!」と言われた。笑
こんな自然豊かな素晴らしい場所を「何もない田舎」という彼らがたまらなく愛おしかった。
名物「飛騨牛」と「郡上味噌」
夕方に会場に着き、夕飯に「飛騨牛」と「郡上味噌」 を味わった。
かなり美味しかった。ぜひ郡上に立ち寄ったらこの店に立ち寄ってほしい。しかしおみせの名前も忘れ、外観の撮影も忘れてしまった。笑
来年も必ずこのお店を訪れるぞ。
午後8時になるまでは、町はひっそりとしている。
8月13~16日は、午後8時から明方まで夜通し踊り続けることができる。
しかし、午後8時になるまでは人が少ない。全然人がいないこの街のどこから人がやってきて、祭りが始まるのだろうかと不安になるくらいだ。
しかし、夜が更けるにつれて景色は一変した。何処からともなく人がやってきて、歩けなくなるほど人が密集し始める。
見物人なんてほぼいない。踊り狂う人達でまちが埋め尽くされる。
撮 影 は 諦 め た
郡上踊りの撮影は来年に持ち越し
今回の祭りで撮影ができなかった要因は下記のだ
祭りがメッチャ楽しい。
郡上節を聞きながらの踊りがめちゃくちゃ楽しい。曲は全部で10曲あり、すべて振り付けが違う。初めて参加する祭りで何もせずに撮影しかしないなんて無理だった!
浴衣での撮影の辛さ
浴衣での撮影が辛かった。浴衣を着て三脚と一眼を持っての移動に骨が折れた。機材を持っていると着崩れしてしまい大変。本気で撮影に臨みたいなら浴衣なんて着ている場合じゃない。笑
着替える場所が少なく、荷物を預けるロッカーも少ない。都会と同じ感じて宿も簡単に取れて荷物を預ける場所もたくさんあるだろうと安易に考えて痛い目にあった。
次に来る時は撮影機材を最小限に抑えるか、荷物が多い場合は岐阜や名古屋あたりまで電車で向かい、車で会場まで向かうのもいいかもしれない
最後に
初めて徹夜踊りに参加する人は、祭り自体を楽しむために行くことをお勧めします。持って行く機材も小さいものを持って行くのがいいです。
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来年は臨場感のある祭りの雰囲気を激写しに行きます。