葛西臨海水族園のマグロで流し撮りの練習。
三連休最終日。ちょっと寝坊してしまい今日は何をしようか。ぼーっとタイムラインを眺めていると葛西臨海水族園が10/10は無料公開日という情報を発見。
いつも食べるばかりで、マグロが泳いでる姿なんて見たことない。水族館で撮影もしてみたかったので、いつも舞浜に行く時に素通りしてしまう葛西臨海公園で降りてみることにしました。
マグロは水族園の奥の方にいます。
葛西臨海水族園に入ると、最初に見れるのが大きな水槽。「あれ?マグロは?魚は?」というくらいに魚がいない。その水槽は水族園の奥まで続いていて、順路通り進んでいくとマグロが見れます。
マグロは奥側の水槽の中でグルグル泳いでいます。
奥の水槽でしかマグロが泳いでいない理由は、マグロは大きくなると狭い場所を怖がるようになって、水槽の手前側には来ず、奥側の水槽でしか泳がなくなるらしい。せっかく館内の中で繋がっている水槽なのだから、自由に大きな水槽を泳げたらより迫力が出るだろうに。
マグロの撮影は面白い。
本気を出すと時速80㌔で泳ぐマグロ。
水槽の中だと最速で泳いだりはしていませんでしたが、それでもかなり早く泳いでいます。水族館で撮る写真だと、可愛い魚の写真やイルカとかペンギンを撮るってイメージ。何か変わった撮り方がしたいなら、スピードのあるマグロを流し撮りで捉えてみるのもいいかもしれません。(暇になったからやりました。笑)
マグロは水槽の中で留まることなく泳ぎ続けているので、流し撮りのチャンスは無限です。これがうまく撮れているのかどうかは正直全く解りませんが、普段撮らないやらないことをするのも面白いです。
マグロだけじゃない!多数の海洋水物にも会える!
葛西臨海水族園の象徴ともえるマグロ以外にも、もちろんお魚がいます。
迫力満点の魚の群れにも会えます。なんの魚だったっけ。
魚の知識は全くないのですが、なんだか可愛いなと思ってシャターを切ってしましまいます。この子たちは一体なんて名前の魚なのだろう。笑
水族園にはペンギンもいます。正直ペンギンコーナーはあまり綺麗なところではなかったです。笑 ペンギんを見るためにすみだ水族館に行きたい。
水族園の外観は、打放しコンクリートで現代アートっぽい。
意外だったのが、葛西水族園の外観の格好良さ。香川にある地中海美術館に似ていて打ちっぱなしの建物。遠くからだと、特徴的な丸いドーム状の建造物しかみえない。近くまで行かないと、お洒落な感じな建物だとはわからなかった。存在を知っていても、実際に行ってみないとわからないもんですね。
無料入園日は年に3回。
葛西水族園は毎年三回無料で入園できる日があります。
- みどりの日(5月4日)
- 都民の日(10月1日)
- 開園記念日(10月10日)
所要時間
私の場合は2.5時間水族園に滞在していました。
魚達をゆっくり見て回って、ゆっくり写真を撮っていたからだと思います。
想像していたよりも館内は広かったので、余裕を持って入園することがオススメです。無料開園日の混み具合は上記の写真のような感じです。歩きづらいと感じるくらいには混んでいました。
感想:また行きたい
今回はレンズを1つしか持って行かなかったので、次は何本かレンズを持って色々な画角で撮影をしたい。動物園とか水族館とか、写真撮るなら定番!と思われるような場所であまり撮影をした経験がないので、今後は増やしていければいいなと思いました。