スヌーピーミュージアムは写真も撮れる!ファンにはたまらん!
2015年4月23日にオープンした、スヌーピーミュージアム(SNOOPY MUSEUM TOKYO)。2013年に東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催された「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」が開催されてから3年後。ファンには堪らない催しの開催です。
開催期間は約2年半。半年ごとに企画が変わるようで、長く楽しめそうでうれしい限り。展示されている内容に関して少しご紹介します。
3Dの原画アート(撮影可)
「ピーナッツ」のコミックで3Dアートが作られていました。それぞれに奥行があり、影を利用して1つの絵として表現されていました。全体像はここではネタバレ回避のために割愛。
なんと使われているコミックの数は4452枚。初っ端の展示スペーズから気合の入りようが伝わります。
原画公開スペース(撮影不可)
こちらは撮影禁止エリアになります。貴重なピーナッツの原画がいたるところに掲載され知恵ます。どんな原画があったか少しご紹介。たまらんです。
I'M NOT YOUR SWEET BABBOO
チャーリーブラウンの妹の「サリー」は「ライナス」のことが大好き。彼女はライナスのことを「私のすてきなバブーちゃん」と呼びます。ライナスはこう言われるのは嫌いで「I'M NOT YOUR SWEET BABBOO!」っていうのが一連の流れ。私はこのシリーズが大好きでたまらない。ライナスが嫌がっているところが最高に好きなんです。笑
WHAT GUYS ARE YOU DOING?
1982年3月5日に掲載されたお話。ライナスが畑仕事をするお話が多かった時期。スヌーピーとライナスが一生懸命野菜を育てようする話です。しかし、スヌーピーは作物の種をウッドストックのご飯としてあげてしまったりしまいます。
彼らは作物を育てるということを理解していないのです。それが顕著にわかるのが、フライドポテトを直接畑に植えるお話。その姿を見たチャーリーブラウンが「WHAT GUYS ARE YOU DOING?」と真顔で聞くわけです。
他にも数多くの原画が掲載されています。おなじみのシリーズから、レアなものまで。ぜひ直接見に行ってもらいたい。
オープン記念展「愛しのピーナッツ」
2016年4月23日(土)〜9月25日(日)はオープン記念展「愛しのピーナッツ。」が開催中。
壁一面にコミックが描かれていたり、開いている穴を覗いて見るような、遊び心のある展示もあります。楽しくて全て覗き込んでしまいました。笑
「I LOVE スヌーピー 」の監督のインタビューも!
「愛しのピーナッツ展」で掲載されていた著名人のインタビューの中で、一番感激したのは、「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」の監督を務めた「スティーブ・マーティノ」のインタビューも掲載されていたことだった。
彼もピーナッツが大好きで、幼少期の頃に見ていたピーナッツのアニメーションについても言及されていた。昔好きだったピーナッツのアニメーションを映画の参考に新しい映画にも取り込んだということは凄い素敵なことだと思いました。
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最後に
この最高の博物館の魅力を伝えきれない私の文才の無さが残念。笑
9/26(月)には別の展示に変わってしまいます。ぜひまだ行っていない方はお急ぎください。
スヌーピーミュージアム オープン記念展「愛しのピーナッツ。」
会 期:2016年4月23日(土)〜9月25日(日)